ゴルフ初心者がコースラウンドデビューするタイミングはいつ?

ゴルフ始めたけど、いつラウンドデビューしたいいの?

どのくらいでコースラウンドしていいの?

こういう疑問を持つ方、いますよね?

この記事を読んだら、ラウンドするタイミングを知ることができ、計画的にラウンドデビューすることができるようになります!

なぜなら僕も実際、いつラウンドデビューしようか悩んだ一人でした。

そんな僕も、ラウンドデビューは楽しく果たすことができましたし、デビューの日同伴だった方も同じようなスコアで、同じ日にデビューしたばかりでした!

今回の記事は僕と同じように、独学で始めて、デビューに悩んでいる方向けです。

スクールに通っている方や、コーチのいる方は、その先生にタイミングを教えてもらうことが間違いないかと思います!

この記事では、ラウンドデビューするタイミングを

  • 練習期間(長さ)
  • 練習回数(練習場に通う回数)
  • 技術(どのくらいボールに当たるようになったか)

といった項目に分けて紹介します。

この記事を読み終えるころには自信を持ってラウンドデビューするタイミングを決めることができるようになっていると思います。

目次

1.コースデビューまでの練習期間

結論から言うとコースデビューするまでの練習期間は、やはり人それぞれです。

なぜなら、練習期間といっても、週1なのか、毎日なのかでも上達のスピードが全く違います。

ちなみに僕は練習開始から1ヶ月程度でデビューしました。

高校生まで野球をしていたこともあり、スイングする土台は比較的できていたのかなと思います。

デビューラウンドでのスコアは133です。

練習は週3回1日1時間半球数にすると1日100〜150球を打ってました。

本コースデビューするまでにショートコースと、ハーフラウンドなどをしました。

ゴルフ場予約アプリや、スコア管理アプリ、オンライショップを運営するGDO(ゴルフダイジェストオンライン)がゴルフを始めてラウンドデビューするまでの期間と題してアンケートを実施しています。

結果は

1ヶ月未満23%
3ヶ月未満29%
6ヶ月未満23%
それ以降25%

リンク:ゴルフを始めてラウンドデビューするまでの期間 GDO

このアンケートからだと、半分以上の人は3ヶ月以内にデビューしていることがわかりますね。

ちなみにラウンドデビューのスコアは

男性:120〜150

女性:130〜160

と言われています。

実際、初心者でなくても、120、130台のスコアでまわるプレイヤーの方もいますし、このスコアでまわれたら

初ラウンドとしては十分だと思います!

2.練習回数(練習場に通う回数)

ゴルフで練習といえば、打ちっぱなしですが、この打ちっぱなしに10回程度通うことがデビューの目安とされているようです。

週に1回通ったら、月に4回という計算で、約2ヶ月半くらいになりそうですね。

先ほどのアンケート結果もうなずけます。

僕のデビューのタイミングも週3回練習で、1ヶ月でデビューなのでほぼほぼ10回くらいの練習でデビューしたことになりそうです。

初めの3回くらいは悲惨だった覚えがあります笑

5回目くらいから空振りも少なくなってきたイメージです。

友人と二人で始めの頃は練習場に通ってましたが、2人で

「始めの頃よりましだよな!空振りはしなくなったな!」

といった会話をしていた記憶があります。

それが5回目くらいの時だったと思います。

なので、「10回練習したらデビュー説」は割と信憑性ありですね。

3.技術(どのくらいボールに当たるようになったか)

結局はこれが一番大事かなと多います!

では、どのくらい打てるようになる必要があるかというと(僕の主観です)

・空振りはほとんどしない

・短いクラブはだいたい狙った方向に飛ばせる

・持っているクラブは全て振ったことがある(球を打ったことがある)

・各クラブごとの飛距離がおおよそわかる

こんな感じかなと思います。

それぞれの項目について少し説明しますね。

空振りはほとんどしない

空振りは全くしないというのは、本番の緊張もあるでしょうし、難しいかもしれません。

しかし、練習場でなら空振りはしないという状況まで上達していれば、本番もそれなりにプレイができるはずです。

先ほど書きましたが、5回目くらいから空振りが減ってきていると実感できると思います。

ゴルフは失敗のスポーツですし、うまい人でも真っ直ぐ飛ばすことは難しいものです。

当たりさえすれば、前進はできるのでとにかく当てることができるようになっておく必要はありそうですね。

大丈夫。10回も行けば当たるようになっているはずです!

短いクラブはおおよそ狙った方向にとばせる

ここでは、短いクラブ=アイアンとしましょう。

特に7番アイアンより短いクラブでいいと思います。

はっきり言って、初ラウンドでドライバーを使ってどかーん!と飛ばしてきれいにフェアウェイ真ん中からプレイする機会はほとんどないと思います!

ほとんどがスライス(右打ちなら右方向、左うちなら左方向へ飛ぶ球)でラフ(芝の長い打ちづらい場所)、もしくはOBや林などから2打目を打つことになると思います。(残念ですが笑)

これは仕方ないと思います。みんなそうでしたから笑

そこから狙ったところに転がしたり、そのあとある程度球を飛ばせたら、ラウンドにはなります。

おおよそで大丈夫です。100切る人でも左右に曲げます

真っ直ぐの球というのはなかなか出ないもものです。

短いクラブでも左右にバラける球しか打てなかったり、ダフったり、空振りしか出ないうちは少しデビューは早いかもですね

持っているクラブは全て振ったことがある(球を打ったことがある)

ゴルフクラブは14本バッグに入れることができます。

持っているクラブは一通り全て振ってみましょう。

これほど多くの道具を使う理由は、道具で飛ばす距離を打ち分けるためです。

また、

  • どの道具がどのくらい打てるのか
  • 得意な番手は何番なのか
  • アイアンが得意なのか、ウッド系が得意なのかわかる

こういったことを知ってラウンドするのと、そうでないのとではラウンド中の安心感が違います。

また、後述しますが、番手ごとの飛距離を知っておくことも重要なため、全ての番手を振っておいた方が良いと思います。

各クラブごとの飛距離がおおよそわかる

上の項目でも言いましたが、ゴルフはクラブを使って打球の飛距離を打ち分けます。

始めたばかりの頃は、14本キャディバッグに入っているという人は少ないとは思います。おそらく、10本前後ではないかと思います。

ドライバーは200ヤードくらいかな

7番アイアンで130ヤードくらい飛ぶはず

こんな感じで、「おおよそ」「だいたい」でもいいのでどの番手がどのくらう飛ぶのか知っておきましょう。

その方が、人に何番がいいか相談して教えてもらうよりも楽しいですし、ラウンドの時間も短縮できます。

結果的に一緒にラウンドしている人に気をつかう場面も減るので、楽しくなるメリットしかありません!

もしそれを知らず、この記事を見て明日ラウンド!という方は、

「1番手あたり10ヤードくらいの飛距離差がある」

と思って計算してみてください!

例):9番アイアンで100ヤードの人は8番が110ヤード みたいな感じ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ゴルフ初心者の方がラウンドデビューするタイミングについて書いてきました。

もう一度最後にまとめます。

・練習期間は半分以上の人が3ヶ月以内にデビューしている

・打ちっぱなしで10回程度練習する

空振りはほとんどしない

・短いクラブはだいたい狙った方向に飛ばせる

・持っているクラブは全て振ったことがある(球を打ったことがある)

・各クラブごとの飛距離がおおよそわかる

もちろん、これに当てはまらないとデビューできないということではありませんし、デビューしないといけないというわけでもありません。

ラウンドデビューって緊張すると思いますし、ちょっと気がひけちゃうところもあると思います。

でも、僕が思うにはですが

ラウンドした方が上達するし、練習意欲も出る!

練習ばかりだと飽き飽きしちゃいますし、僕たちはアマチュアです。上達してラウンドするのもいいですが、楽しむことが一番だと思います。

もちろん、周りの人たちに迷惑をかけるようなことはしてはいけませんが、どんどんラウンドすべきだと思います。

どんな人だって最初は初心者ですし、お互い様です。

空振りせず、それなりに方向性も出せるようになれば、思い切ってデビューしちゃいましょう!

この記事を読んでくださった方のデビューが楽しいものであることを願ってます!最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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